#108.妊娠(11)
通っていた婦人科では、
先生の診察の前に、看護婦さんの問診があり、
それ専用の個室もありました。
そこでは、毎回簡単に、体調など聞かれ、
カルテに記入していました。
いつものように、診察券を出して待っていると
私は、看護婦さんに呼ばれ、その個室へ、、、、
そこで私は、『妊娠を続けられなくなった』と伝えました。
看護婦さんは、驚いた顔をして、
その後、淋しげな表情に変わり、
看護婦さん「・・・そうですか・・では、先生に伝えておきますね」
とだけ言いました。
そして私は、その個室を出て、再び待合室へ
戻りました。
しばらくして、診察室へ呼ばれました。
中にはすでに、先生が座って待っていて
じっと私を見ていました。
私は、罪悪感から、先生の顔を見る事ができず、
うつむいたまま椅子に座りました。
先生「・・・真緒さん、事情は聞きましたが・・・
本当に、いいんですか?」
真緒「・・・はい」
「そうですか・・・」
先生は、手術までの経過を説明してくれました。
手術の数日前に、子宮の入り口に管のようなものを入れる事、
それは手術を行う上で必要である事、
これ以上大きくなると初期手術ができなくなるため、
なるべく早い方がいい事、など・・・・・
「とりあえず、子宮の様子を見ましょう」
いつものエコー診察を受けました。
そこで私は、モニターを見て驚きました。
つづく
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コメント
やっぱり、辞退したんだね・・・(T-T)
親子共々、辛かっただろうに。
こんな辛い場所に一人で立たされている時に
アイツは何をやってるんだか(#`皿´)ノ
続き気になりまする。
応援(T-T)σ ポチッ
投稿 プリ子 | 2008.05.08 23:47