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2010/10/17

家に着き私が車から降りると

母は泣きながら家から飛び出してきました。

「真緒!真緒!

・・・妹が・・・死んじゃった・・・」

「・・・え?・・・嘘でしょ・・・?」

高速を飛ばして1時間くらいの間に・・・?

「病院に行こう・・・病院にお父さんがいるから・・・」

病院に着き

手術室の隣の

小さな部屋に妹はいました。

隣には呆然として父がパイプ椅子に座っていました。

「・・・お父さん・・・?」

「・・・真緒!」

母も父も私も・・・

この時のことはあまり覚えていません。

ただ、嘘であって欲しいと

夢の中の話のようで

生きている実感すら感じませんでした。

妹は体はまだ少し温かさが残っており

気持ち良さそうに寝ているようにも見えました。

生まれつき体の弱かった妹は赤ちゃんの頃から

薬漬けの生活でした。

内臓がもう限界で・・・

お腹が痛い、と吐き

病院に運ばれ緊急でお腹の中をあけてみましたが

もう・・・手遅れでした。

なにもせずに閉じたそうです。

私は妹の寝ているベットから離れることができず

ただ泣くばかりでした。

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